よからぬ方向で濃姫の名が話題になってしまったここ最近ですが、岐阜の第1回濃姫まつりは盛況のうちに終了しました!
自分の作品が最終ノミネート作品に残っていた帰蝶キャラクターグランプリの結果発表も行われましたので結果をお伝えします。
投票に来てくれた皆様、ありがとうございました!
濃姫まつり公式サイト↓
https://www.nouhime.com/
グランプリの結果は・・・・
結果から言うと残念ながら最優秀賞、優秀賞どちらも逃しました。
最優秀賞に選ばれたキャラクターは濃姫ちゃん
~ #帰蝶キャラクターグランプリ エントリー作品紹介~
— 濃姫まつり【公式】 (@NouhimeFestival) November 19, 2019
作品ナンバー④ 「濃姫ちゃん」です!
指を指すポーズは未来へ向かって信念を持ち動く気持ちを、髪型や衣装、顔は優しく可愛らしい女性の強みを表現しています✨ pic.twitter.com/shGtbFEOns
優秀賞は帰蝶ちゃん
~ #帰蝶キャラクターグランプリ エントリー作品紹介~
— 濃姫まつり【公式】 (@NouhimeFestival) November 19, 2019
作品ナンバー⑥「帰蝶ちゃん」です!
扇子には岐阜市章、着物には岐阜城、金華山、長良川、淡墨桜、岐阜公園などをあしらい、帰蝶の名から蝶の髪飾りをつけたキャラクターです✨ pic.twitter.com/6TowBb4abU
でした。
受賞おめでとうございます!
キャラクターとして採用されるのは最優秀賞の濃姫ちゃんのみですがこれから第2回、3回と末永く愛されるキャラクターに育っていくといいですね!
このキャラクターであれば、コスプレなんかもしやすいので色々な企画にも発展できそうでいいですね。
ちなみに最優秀賞の濃姫ちゃんの制作者はなんと光彩画廊で一緒に展示をした仲間である小島千枝さんです。
身近な人が受賞したのは嬉しいですね!!
グランプリを終えて
結果自体は悔しいですが、今回制作したのうひめちゃんには全く悔いがないので仕方ないなぁという気持ちが大きいです。
濃姫まつりの趣旨や主催側が求めるものにそってデザインもできたし、当日投票する人たちの層に合わせて老若男女に愛されるデザインにできたし、途中で思いついた要素も余すことなく入れることができました。
折角なので改めてここだけは見てほしいところを載せます。
これはのうひめちゃんの打掛の柄なんですが、斎藤道三の家紋である二頭波と岐阜県の県魚あゆを掛け合わせて作りました。 長良川で飛び跳ねるあゆのイメージです。
ここが一番こだわった部分です。
いつもコンテスト結果が出てからああすればよかったと思うことが多々ありますが、今回は全く思わないのでそれで選ばれなかったのならもう仕方ないという感じです。
ただ一つ残念なことがあるとしたら、のうひめちゃんの行き場がポートフォリオの一部としてしか残らないことかなぁ。
余談になりますが、ここがコンテスト用に制作したキャラクターの辛いところですね。
受賞はしてないので著作権は残りますが、キャラクターにその企画のコンセプトなどが反映されているので他で使うわけにもいかないしpixivなどにも投稿できない・・・・
もちろん許可を取っているなら問題ないですが、主催側からすればコンテストで落選したキャラクター(特に最終候補などで世間の目に触れた場合)が他所で使われて人気が出てしまったりすると迷惑になってしまいますからね。
最後に
最後にさらに余談というか関係ない話ですが、この記事書いてる時にあることに気づいたので書いときます。
これまでにコンテストやコンペで採用された作品が何作品かあるのですが、一つを除いて企画や番組が消滅したり、会社自体がなくなったり、とにかく自分の作品が採用されると色んなものが消滅して繋がりが消えていく傾向にあるみたいです(笑)
残った一つも誰が描いた絵かわからないで使ってるんだろうなと思います。(その会社の誰にも会ったことも話したこともないため)
ということは濃姫まつりのキャラクターに採用されなくてよかったのかもしれない・・・・
そんなことより、いつでも使える私の絵を早く描くべきでは!?
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